the story
鬼無パープルもち麦物語
(1)播種編

ダイシモチと米を育てています
お米の収穫が終わった後2回トラクターで耕作し、11月15日いよいよダイシモチの麦播。


手作業でも仕事が非常にたくさんあります
真っすぐ植えないと美しくない!深さはこれくらい?!

ダイシモチ
足で土を被せ、3日かかりました~

(2)発芽から麦踏み編


日照時間が多い香川県ですくすく育つ鬼無パープルもち麦(ダイシモチ)
種播きして10日後にはもう発芽!


12月末には第一回目の麦踏みスタート
1月、2月と合計3回
麦は踏まれるほど強くなる。
私達もそうでありたい。

種播きして10日後にはもう発芽!
12月末には第1回目の麦踏みスタート
1月、2月と合計3回
麦は踏まれるほど強くなる
私達もそうでありたい。

この唄を歌いながら♫
♪なつかしい人々 懐かしい風景~
麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら
伝えておくれ故郷へ ここで生きていくと
麦は泣き 麦は咲き 明日へ育っていく♪
中島みゆき「麦の唄」から
(3)出穂 & 草取り編

3月10日

最初に茎を発見して2週間足らず、3月23日には麦穂が全体に出現。3月になり気温の上昇と共に適当に雨が降り、麦はドンドン大きくなっていきます。そのスピードに驚くばかり!



夕日に輝く麦穂が美しい

お花畑ではないですよ!農薬を全く使っていないので、麦の条間にはこんなに草が生えるのです。これを取り除くのがひと苦労!
(4)収穫編

黄金色に輝く鬼無パープルもち麦
これが夢見た 畑一面のパープルカーペット

ダイシモチ イメージ
カマでスパッと切ると茎の中はハッとするような
レッドパープル!

パープルもち麦の茎の断面はワイン色そのもの!
コンバインの調子が悪く全面手刈り(涙)

大麦はとても硬く、
精米機ではなく、
特別仕様の 精麦機で
ていねいに磨かなけ
ればならないんです。
ちょっとした動画もありま~す。
↑ 乾燥機に張り込みしているところです。
精麦機で鬼無パープルもち麦を磨きます →